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○すぐにできるVOC対策〜塗装で取り組むVOC削減の手引」(平成19年3月発行)

 浮遊粒子状物質や光化学スモッグの原因物質のひとつとしてVOCがあります。昭和40年代に光化学スモッグが社会問題となりましたが、近年再び増加の傾向にあるため、大気汚染防止法が改正されました。VOC対策は法規制と事業者の自主的取組の組み合わせ(ベストミックス)により削減することを目標としています。
 そのため、塗装施設を有する事業者を対象とした効果的な対策内容等について、事業者に情報を提供するため、手引きの作成を行いました。コストのかからない日常管理や塗着効率を向上させる方法などを紹介しています。

 ダウンロード(PDFファイル、3.8MB)



○地球温暖化問題に関するパンフレット

 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出が増加し、地球規模での気温上昇(温暖化)が進んでいることから、先進国及び途上国が協力して温室効果ガスを削減することを取り組めたのが、「京都議定書」です。
  「京都議定書」は、第1約束期間(2008年から2012年)に1990年と比較し、先進国の温室効果ガスを少なくとも5%削減することを目標としています。我が国は2002年6月4日に「京都議定書」を批准し、6%削減することを約束しています。
 パンフレットでは、我が国の地球温暖化問題への取組や世界各国の状況などを紹介しています。

・地球温暖化対策ガイドブック(平成17年3月発行)
   ダウンロード(PDFファイル、17.9MB)

・地球温暖化問題について(平成15年3月発行) 
   ダウンロード(PDFファイル、11.8MB)



○バーゼル条約・バーゼル法の概要等(平成15年3月発行)

 1980年代、先進国からアフリカや南米諸国へ廃棄物が国境を越えて運ばれ、有害性の高い廃棄物が環境を汚染する事件が続発しました。バーゼル条約は、このような有害廃棄物の国境を越える移動およびその処分が人の健康や環境に及ぼす被害を防止することを目的としたした条約で、1992年5月に発効しました。2002年6月現在、日本をはじめ150カ国及び1国際機関が加盟しています。
 日本のバーゼル条約に対応する法律は、通称「バーゼル法」と呼ばれています。

  ダウンロード(PDFファイル、1.3MB)



○THE CAR OF NOW〜今を走る。地球にやさしいクルマたち〜(平成15年3月発行)

 各自動車メーカーでは環境を重視した技術開発に重点をおくようになり、ハイブリッド自動車、低燃費かつ低排出ガス認定車、燃料電池自動車、DME(ジメチルエーテル)を用いた自動車等、環境への負荷の少ない自動車の開発が行われています。
 また、低公害車の開発・普及のため、政府は「低公害車開発普及アクションプラン」の策定を行うなどしています。
 パンフレットでは、「低公害車開発普及アクションプラン」が対象としている低公害車を中心に、それぞれの仕組みと特徴、普及状況等を掲載しています。

 リンク先(独立行政法人環境再生保全機構)のホームページからダウンロードできます